NEWワラーチ。

  • 2020.10.03 Saturday
  • 08:24

これもシューズなのでしょうか?の旅人です。

 

さて、これまで履いていたワラーチですが、だいぶすり減ってきてしまいました。持っているワラーチは1足のみ。買ったものです。

 

底が薄くなるという消耗だけならまだしも、紐が切れたら旅人は修復できず?もしランの途中ならハダシで帰ってくるようだなと常々思っていました。そこで新たに購入。

 

買ったのは、前回と同じクローズアップ源内さんです。

 

クローズアップ源内さん

https://ktrstore.handcrafted.jp/

 

今後、ワラーチのリニューアルも予定されているようなので、気に入っているいまのワラーチを3足オーダーしました。

 

私のはオーダーメイド。自分の足型をA4用紙に縁どって作ってもらったものです。今回は、いま履いているワラーチの型をマジックペンで縁取り、それをスマホ写真に撮ってメールで送り作ってもらいました。

 

オーダーは、3足。

 

ナイロンが選べるので、大好きなオレンジ、レッド、イエローの3色です。

 

 

 

 

一番最初にワラーチを買って、ランに出かけた日のことは今でも覚えています。恐る恐る履いていざ走ると、ほんの数百メートルこそうまく走れませんでしたが、すぐに慣れ、こんなに気持ちがいいんだ!と一瞬で気に入り、確か千波湖まで走って行った気がします。

 

ワラーチは、底が薄いからダメージが大きい。

 

そう聞いていましたが、なんだ!?大丈夫じゃないか!俺には合ってるとシューズのようにスピードを上げて走り、そして帰ってきました。ここまでは良かった。。。。

 

翌日、立てないほどの筋肉痛になってしまいました。決してフォームが悪かったとは思っていません。ただ、腱が弱すぎた。クッションのあるシューズしか履いていませんでしたから、いわゆる自分の足で走るというランは一度もしていなかったためです。

 

もちろん、カラダや足がこんなに薄い履物で走るというダメージにもまだ慣れていませんでしたから、3日間は完全に筋肉痛のロボット状態。そこからさらに約4日ぐらいは内部ダメージが残っていたと思います。

 

それから、たまに履くことはあったけれど怖くなってしまった記憶。

 

それが昨年ぐらいからまた履き始めたのは、シューズでのレースに思うような結果が出せなかったからだと思います。楽しみがない。。。

 

今は季節もあって、履く頻度が増えました。実に気持ちいいし、これで早く走る練習をするわけではないし、第一、シューズランよりもジョグならば断然に楽。それが分かったからです。実は足に優しい。もちろん慣れることが大事ですが。今はもう大きなダメージはありませんしね!

 

そんなワラーチ。

 

購入して早速、いつもの測定をしてみました。

 

 

60gです!軽い。

 

 

厚さは?7mm

 

 

デフォルトのソールはVibram社のモルフレックスソール6mm。

 

私はラバーソールに革張りをオプションでつけていますのでこの重量と7mmなのだと思います。もちろんサイズにも拠ると思います。

 

この後、イエローのワラーチでランに出かけました。

 

気になる方は、サイトを覗いてみては?

 

クローズアップ源内さん

https://ktrstore.handcrafted.jp/

 

私は自分で作るというほうの関心はないため、このお値段ならば!と買っています。自分で作って試行錯誤するのが好きな方は入門編としても良いかもしれません。

 

 

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【シューズレビュー】ウェーブシャドウ3(ミズノ)

  • 2019.11.12 Tuesday
  • 12:12

<ブログの長さ 中ぐらい>

 

私、ゼビオの前を通ったんです、通るならとゼビオに入ったんです、入ったらシューズって見たりするじゃないですか?で、見たら履いてみる、履いたら買いたくなりませんか?気が付いたらレジで精算していましたの旅人です。

 

購入したのは、ミズノウェーブシャドウ3です。

 

先月、シアワセのドクターイエローからはじまり、今週は個人的に「イエローウィーク」としました。

 

色づく銀杏も黄色、Tシャツも黄色、あなたの声援もキーキー黄色。

 

イエロー×RYO!のコラボ企画、「イエリョー!」。

 

そんな馬鹿なことを言っているからでしょうか?イエローのウェーブシャドウを見た瞬間に恋をしてしまいました。旅人は一目ぼれ派です。

 

シリーズの初代は2足持っています。次シリーズは買わず、現在はウェーブシャドウ3が発売されていますがこれも持っていない。

 

13000円(税込み)オーバーのシューズですが、税込み9000円台だったのでつい買ってしまいました。

ウェーブシャドウ3 11/11現在、ネットでの実売価格は8990円〜

 

 

以下、レビュー。(試走1回なので簡単に)

 

<ミズノ ウェーブシャドウ3>

イエロー 27.0cm 

 

恒例のデジタルスケール(業務用です)測定。

 

 

 

252g

 

ミズノ公式サイトでは、約260gとありましたが、実際は252gでした。

 

ドロップ差は、8mm(公式サイトより)

 

 

靴底パターン

 

履きおろしたあとですみません。。。。

 

屈曲性

 

 

もっと力を入れるとこうなりました。(下)

 

 

屈曲ポイントが真ん中なのでしょうか?

 

 

参考までに、8月に買い、先日の水戸黄門漫遊マラソンで履いたHOKAカーボンXの屈曲性。

 

 

全然曲がりません。硬い!

 

カーボンプレートが入っているからでしょうか?

 

両者の違い

 

 

歴然ですね。

 

ちなみに、先日の「日光いろは坂ひとりラン」で履いたトレイル用のALTRAローンピーク4.0もウェーブシャドウ3のようにぐにゃッと曲がります。ただ、ドロップ差がゼロですけど。

 

<試走>

2019年11月11日(小雨)

事務所〜千波湖

 

スタート時は小雨。

千波湖に到着する頃は止んでいましたが、路面の問題なのか?底パターンの問題なのか?やや滑りました。

 

最近厚底での練習が増えていますが、同じミズノでもウェーブライダーはドロップ差12mm。4mm低い分、本来ならもっと履きやすく蹴り出しやすく感じるはずですが、私の足のコンディションと走法が今年の1月から変わりつつあるためでしょうか?スピードが出ない。

 

もう1つの原因としては、屈曲ポイントが自分に合っていない。

 

ALTRAのスタッフに言われたのですが、シューズサイズによって屈曲ポイントは決まっている。例えば、26.0cmと26.5cmと27.0cmは屈曲性は同じでも、屈曲ポイントはみな違う。足に合っていないシューズを履き続ければ、足裏を痛めることに繋がるし、シューズ性能を最大には活かせないだろう、と。

 

そこにきて、自身の走法が変わったことから路面に着地する足裏の部分が微妙に変わってしまった気がします。

 

初めてウェーブシャドウを履いた時に得た感触とは全く違います。

 

私の現在はミッドフットではなく、フォアフットです、きっと。(←勝手にそう思っている)

 

ウェーブシャドウはミッドフット向けのシューズのようです。残念ながら、いまの自分の足には合わないのかも?もちろん、1度履いただけなのでワカリマセン。履きならしてどうか?

 

また、これは自身が持っている前作(2足)ですが、履くたびに最近足裏が擦れるような感覚になります。靴底のクッションが減ったか?自分の靴下が薄いのか?足裏の疲労が原因なのか?と夏前にずっと思っていました。

 

しかし、新作のウェーブシャドウ3を履いても同じ違和・痛みが出てしまいました。新品なのでクッションの減りはありません。靴下は、他のシューズで履いても「擦れ」を感じないものを履きました。足裏の疲労は、ケガ(足底筋膜炎)が完治していないのであるかもしれません。

 

総合的にみると、やはり自分には合っていないのかなと感じました。

 

ウェーブ構造のクッションと、ウェーブライダーよりも軽いというメリットを考えれば、私の場合はジョグやロング走には向いていると思いました。

 

まずは、自分の足に合ったシューズを履かないとケガはなかなか治らないなとも感じています。シューズそのものの性能は良いと思います。

 

またウェーブライダー信者の方に一つ言えば、「かかと」のホールド感はウェーブライダーの方があると思います。

 

ウェーブライダーがやや重たい

軽いシューズを求めたい

ステップアップしたい

今よりもドロップ差の低いシューズを履きたい

 

こうしたランナー向けだと思います。シューズと自分の走りがぴたりと合えば、フルマラソンなどレースでも十分に履けると思います。私もこのシリーズでサブ4ができましたから。

 

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水戸黄門漫遊マラソン2019で初めて会えました!!

 

【シューズレビュー】HOKA CARBON X(カーボンX)

  • 2019.08.19 Monday
  • 14:32

足底筋膜炎で走れないのにシューズを買っちゃったよの旅人です。

 

先日の富士登山競走で試し履きをさせてもらったシューズ。

 

HOKA ONE ONECARBON Xです。

 

 

東京有明で9/28開催、旅人も参加予定のシューズトライアルイベントにおいても、このカーボンXを履くことが一つの目的でしたがすでに履いてみることができたので購入しました。

 

第三弾発売の色は、ブラック。

 

前回発売のホワイト+ブルーロゴが格好いいですが仕方がありません。

 

8/15に再発売ということで、ちょうど旅人は大洗海岸に遊びに行っているときでしたが、発売時間の正午に海の家に戻り、不謹慎ながらラーメンと生ビールを飲みつつ、HOKAの公式サイトにアクセス。

 

 

こんな状況下でポチリました。

 

税込み、25,920円です。

 

自分が持っているシューズで一番高額!

旅人にとってはキヨミズです。

 

NEW!シューズが到着したのは大安吉日。

 

きょう履いてねと言わんばかりの、勝田24時間リレマラ当日でした。

 

 

 

いつもの重量。

 

業務用のデジタルスケールで測ります。

 

 

 

27.0cm、片足の重量は、248gでした。

(公式サイトでは、240gと表記されていました)

 

追記:ドロップ差は、5mm

 

 

この厚さ?いえ、これは厚底を撮ったのではなく、タテの画像です。横向きでしたので、撮影したようにタテに戻します。こうです。

 

HOKA カーボンXの屈曲性

 

屈曲性。新品だからでしょうか?

それともカーボンファイバープレート(※特許出願中とのこと)のせいでしょうか。

 

以下、比較のために、今年履きおろしたHOKAクリフトン4

 

 

同じく今年から主に3000mと5000mで使用している、ターサージール5

 

 

全然違いますね。

 

 

 

私はナイキを履いたことが一度もありませんので分かりませんが、時流は同じでしょうか。

 

また、「メタ・ロッカー」という構造により、ちょうど靴が振り子のような感じになっているので着地から蹴り出しにシューズのチカラというか、シューズの特性が入ることになり足さばきが重なると走る速度が増します。

 

正直、一度履いた瞬間にすげぇーー!!と思っちゃったんです(7/26の時)

 

HOKAのその他のシューズも履かせてもらったのですが、カーボンXは疲れにくいのでは?と想像します。

ただ、HOKAを初めて履くという方はこのシューズでのランに慣れないと違和を感じるかもしれません。

 

<初ラン>履きおろし

8/17(土)勝田24Hリレマラにて

距離 2.08km(約700m×3周)

 

 

ランオフ中ですが、目的と課題があって走りました。

 

自己申告で1周700mの公園を3周でしたが、事前にウォームとして走ってみました。距離のカウントはしておりません。

 

ペースフリーで、足さばきの確認です。この時点で足底が痛めば中止でしたが、まったく痛みはありませんでした。恐らく、このシューズの衝撃吸収力なのだと思われます。底は硬いけれど、シューズは吸収力があるということでしょうか。

 

いざ、ラン。

 

リレーマラソンなので、たすきを受け取り走り出すと、やはり7/31以来のシューズランはフォームが多少はぎこちない。仕方がありません。

 

全力で短い距離ならさらに地面の反発力をもらってペースを上げるところですが、足底筋膜炎中でもありますのでソフトランディングです。それでも、スタート後まもなく腕のガーミンを見るとペースはキロ3’50台でした。

 

無理は禁物。ケガを悪化させるわけにはゆかず、少しペースを落としました。

 

単に柔らかいだけだと、私の足では「回転数」が不足すると思われますが、硬くて柔らかいという表現のカーボンXはスムーズな走りのままです。個人的な感触としては、同じHOKAでも別なシューズだと足が厚底のクッションに負けてペースが落ちると思いますが、こちらの靴は足への負担が少ないように感じました。

 

蹴っていないのに地面からの反発力があり、それを保てる感じです。

 

これが大きな特長。

 

わずか2kmですが、久々のランで自身の呼吸がMAXになった以外は、とても気持ちよく走れました。足底が治れば秋のマラソンシーズンに履いてみたいと思います。そのために購入しましたので。

 

 

本シューズの技術的な特長については公式サイトを見てくださいね。

 

掲載されていることを私が転載して語っても意味がないので、本サイトへどうぞ。

 

カーボンXページ

https://www.hokaoneone.jp/carbon-x

 

その他の写真。

 

 

 

足を包み込むようなソフトな感触。伸縮性と通気性があります。また、クリフトン4などと比較して走行中の横ブレがないと思います。

 

 

紐はその素材のためでしょうか?ほどけやすいと感じました。個人的には別な紐に変えた方が良さそうな感じ。

 

ちなみに、カラー第三弾のカーボンXですが、いま現在はすでにソールドアウトです。どのくらの数量販売されているのか?情報を得ていませんが、最先端のシューズというのは増々進化してゆくのでしょうね。

 

P.S.

自分の走力の問題ですが、このシューズを履いて「フルマラソン」を完走する自信は正直ありません。ケガをしていることもありますが、本シューズではスピードが出るわけで、そのスピードというのはピッチ×ストライドのうち、ピッチの方です。回転が良いので、普段ピッチに課題がある旅人ではフルマラソンの距離と時間が持たないと思われます。つまり、ペースダウンしてしまうと思われます。

 

シューズ性能は、無理なく反発力をもらい加速するシューズ。それでいて衝撃の吸収もあると書きましたが、それなりのタイムで走るためには当然ながら「このシューズを履いての練習」も必要になるかと思います。

 

秋までに足底が仮に治ったとしても、シューズに見合った走力を短期間で身に着けることは難しい。結果的には、従来のフルマラソンよりもほんの少し「タイムアップ」するだろうと、期待も込めての推測です。

 

ただ、3000mなどの距離ではタイムが更新できるかもしれません。(もちろん、足底が完治していることが前提ですが)今のところ、1KTTでは、3’30をギリギリ切れるところが旅人のレベルですが、2kmは維持できません。恐らく、このシューズをこなせる心肺機能が備われば、シューズのおかげで2kmまでは持つかもしれません。

 

まだ1回の走行ですが、カーボンXの評価まで。

 

 

いま自身が持っているロード用シューズでは最高のシューズを手に入れました。あとは、サイコーの足にしなきゃねw

 

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【シューズレビュー】HOKAスピードゴート3(トレイル用)

  • 2019.05.07 Tuesday
  • 08:29

 

旅人です。

 

初エントリーOSJ奥久慈トレイル50Kに向けて先日購入したHOKAスピードゴート3のシューズについて書きます。

 

簡単に購入の経緯を先に書いておきます。

 

旅人は、トレランはやりますが、あちこち走りに行ったり、レースに出たり、長い距離を走ったりしているわけではなく、これまでは、地元茨城県は笠間市にある「愛宕山〜難台山」このあたりを短い距離だけ走っていました。

 

上に挙げたコースも短い距離だと、普通のマラソンシューズでも走れちゃうのですが、さすがに、奥久慈のコース(岩場も多い)でマラソンシューズは無理。

 

と言うことで、少し前に、ALTRAローンピーク4というゼロドロップシューズを購入しました。

 

多少サイズが合っていなかったのか?

 

緩さのせいで足がシューズの中で動いてしまう。まあ、実際に走ってみて思った通りではないということはままあること。買って後悔というのはありませんが、レースで使用するには微妙。そこで、もう1足勧められたほうの「スピードゴート」。こちらを購入した次第です。価格19,000円+TAX

 

ショップで買えれば良かったのですが、楽天ポイントが貯まっていたので、現金にプラスしてネット通販買いました。

 

 

 

<使用エリア>

前回、2019年4月25日、日光男体山の山開きのときに初めて利用しました。

 

男体山は、旅人レベルでは走れるコースではなく、むしろ、登山。

 

トレイルシューズの特性はほとんどわかりませんでした。

 

こんな状態でしたから。

 

 

 

 

 

と言うことで、実際にトレイルコースで使用してみるために、旅人の練習場である愛宕山に行ってきました。

 

<使用箇所>

茨城県笠間市(岩間)にある愛宕山〜難台山〜吾国山

 

 

奥久慈男体山ほど険しいコースではありませんが、グリップ力があるなぁと感じました。

 

これは、サイズのフィット感にも拠ると思いますが、安定性も感じました。

 

 

公式サイトによると、ドロップ差は、4mmです。

 

ちなみに、シューズの重さは、

 

 

 

27.0cmで、296g。

 

公式サイトでは、292gとありましたので、そちらが正しいのでしょう。旅人は、履いた後で測定しております。

 

普段、マラソン用のシューズばかりですから、決して軽いとは思いませんが、走っていて重いとは感じませんでした。

 

使用したコースでは、山に入るといきなり急登。滑りもせず問題なく登ってゆけます。

 

そこからは、フラットなトレイルからのアップダウンを繰り返して約40分。しっかり地面を駆け上がることができました。

 

シューズが硬いわけではないので、フラットなトレイルもスピードを上げて走ることができます。

 

40分過ぎに一部、ゴツゴツした岩場がありますが、ここでも問題なく登ることができました。

 

下りは、旅人自身の技術が不足しすぎていますが、それでも滑らないで降りれたのでやはりグリップ力がいいのでしょう。

 

今回のコースではトレイル率ほぼ99%のようなところでしたが、往復して駐車場に帰ってきたところではアスファルト。

 

 

スタート時には気づきませんでしたが、ここで路面をしっかり捉えていることがよく分かりました。

 

写真の向こうに見える小さな山が愛宕山ですが、ラストは、その山に向かってアスファルトを上り、神社で参拝した後、また同じアスファルトを駆け下りてきました。

 

トレイル用シューズですが、走り方のコツが分かれば、レース中のロードでも違和感なく走行できます。

 

少し前に購入したALTRAローンピーク4も良いシューズですが、旅人のレベルではもう少し先になってから履いたほうがシューズの本領を活かせるような気がします。

 

現レベルだと、HOKAスピードゴートのほうが、トレイル用しては使えるかな?そんな感じがしました。

 

レースも、

 

アップダウンが激しいとか、トレイル率とロード率が半々とか、ゴツゴツした岩場が多いとか、滑りやすい箇所がいくつもあるとか、コース地形はさまざま。実際に出場する山でそのシューズを履いてみて自分に合うのを選択するのがベストなんでしょうね。

 

現在旅人が持っているトレイル用は、計4足。

 

足に合わなかったものもあるので、使えるものは3足。

 

旅人の走力で履きこなせるものは、2足。

 

今度のレース(59K)を想定して最後まで(いければの話)持つだろうと思えるのが、1足。

 

 

今のところ、HOKAスピードゴート3となりました。

 

p.s.

旅人は走歴にしてはシューズマニアです。

でも、シューズ以外には全く興味なし。

 

キャップも、サングラスも、Tシャツもパンツも靴下もほぼほぼ、世界のしまむら。旅行も行かないし、夜の付きあいもないし、ゴルフもしないし、私服もほぼ買わないし。

 

だから、靴にだけお金掛けてもいいよね?

 

あっ、プライベートでもドケチですw

 

普段のランチなんて、ごはん+おかず一品で全然OKな人。飲み会もあれば行くけど、基本ドケチだから、行くなら一人飲みがメイン。みんなと一緒だと色々頼んでお金掛かるしねw会費制が好きw

 

人に奢るとかも、役員時代じゃないからナイね。とにかく、お金に余裕があったら、シューズ。ただし、シューズの数と走力は一致しませんw

 

 

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【シューズレビュー】ALTRA/ローンピーク4

  • 2019.04.19 Friday
  • 12:14

 

累積標高1300mでへばっているのに、6月の奥久慈は4000mだってよ!にビビる旅人です。

 

まあ、その前に関門が問題ですけどね。

 

さて、先日購入したばかりのALTRA/ローンピーク4ですが、足はどうだった?と尋ねられましたので、ブログに感想を残しておきます。

 

 

まず、購入したきっかけから再度振り返ります。

 

元は、旅人が先日の試走で履いたミズノのウェーダイチというトレランシューズ。この足音が、大きい!と指摘されたことに始まります。

 

確かに音はした。

 

それに左脚の小指付近に痛み。

 

一緒に走ったマスターGから、そんな旅人の足にはALTRAが合うのでは?

 

このアドバイスがきっかけでALTRAローンピーク4というシューズを購入しました。

 

すでにご存知の方もいると思いますが、ALTRA/ローンピーク4の特徴を簡単に書きます。

 

1.ゼロドロップシューズ

2.軽い

3.柔らかい

4.足の甲の部分が広い設計

5.足底は指で掴むような走りができる

6.クッション性は少ない

 

一方でミズノ派の旅人ですが、持っているウェーブダイチというシューズの特徴を上のALTRAと比較して書きます。

 

1.ドロップ差はある

2.軽くはない

3.硬い

4.特に幅広設計ではない

5.足指はあまり使えない

6.クッション性がある

 

特徴は全然違います。

 

ウェーブダイチは、ミズノのウェーブシリーズの一つなので、クッション性の部分にはダメージ保護の点で良いところです。

 

どちらか?というと、ローカットの登山靴と言えば分りやすいでしょうか。

 

では、ALTRAローンピークは旅人の足に合ったのか?

 

とても履き心地は良かったのですが、先日のブログでも触れた通り、サイズが少し大きくて緩かったです。

 

これは私のミスでありシューズの性能とは別の問題です。今回のトレランでは、下りにおいてその緩さが足をシューズ内部で動かす原因となり、足底の擦れ、痛みとなってしまいました。

 

これについては早速、購入店でもっと靴紐をきつく締めて試してはどうか。とアドバイスをもらいました。次回試してみます。

 

では、上に挙げた特徴をひとつずつ簡単に説明します。

 

1.ゼロドロップシューズ

解説が出ていましたので、下記を参照ください。ベアフットランニングと同じような、足への負担が少ない自然な走りができるのが、ゼロドロップシューズです。

 

http://altrazerodrop.jp/learntorun01.html

 

2.軽い

トレランシューズは2足しか持っておらず、そのいずれもゴツくて重たい印象です。一方、ローンピークは軽いです。

 

288g。

 

3.柔らかい

シューズはどちらかと言えば柔らかいです。硬いと足くびの捻転を防ぐなど良い面もありますが、柔らかいので自分の走りでいかようにも自由が効きます。

 

4.足の甲の部分が広い設計

旅人は甲が広いので、ロード用のほとんどがワイドモデルです。こちらのALTRAローンピークは、ノーマルでその甲の部分が広い設計になっており、日本人の多くの男性に合ったシューズだと思います。

 

5.足底は指で掴むような走りができる

その甲幅の特徴と、ゼロドロップの特徴から、足の指が使えるシューズです。旅人は好んで五本指ソックスを使用していますが、独立したそれぞれの五本指が活用できる特徴があります。靴底の設計にも影響しているのかもしれません。

 

6.クッション性は少ない

しかし、クッション性が高いとは感じませんでした。旅人は、今回の愛宕山〜難台山は愛用のコースなのですが、ここはロード用シューズでも十分に走れてしまうコースです。そのロード用にはクッションを持ったウェーブ構造系を履くためか、着地が雑になってもシューズが負担を吸収してくれる利点があります。

 

一方、ALTRAローンピークは正しく走れるシューズであると同時に、正しく走らないと、下手な走りや雑な走りでは足への負担が増してしまいます。

 

ロード用なら、薄底を履いてのジョグならダメージ無しというランナーでないと、30kmを走るトレイルレースでは脚への負担が蓄積してしまうかもしれません。

 

以上、主観的なALTRAローンピークの感想でした。

 

 

それと今回、お山練のあとに再びナムチェバザール水戸店に立ち寄ってきました。

 

ローンピークを履いた感想をショップの方に伝えてきたのと、もう1足、

 

HOKAスピードゴートを再度試し履き。

 

先日も27.0cmを履かせてもらったんだけど、

 

いいなぁ。

 

これもいい!

 

実に、いい!✖3回も言うなw

 

これを履いて走ってみたい!

 

困ったことに、欲望が出てきてしまいました。

 

ネットで見ると、HOKAの耐久性についてガッカリ?するようなコメントも一部にありますが、欲しいよーー!

 

だ、誰か、、

 

買って!w

 

P.S.

ATR(全路面)カテゴリーからは、HOKA「CHALLENGER ATR 5」が登場とのこと。

トレイルもロードも兼用ってこと?

凄いね。

それも欲しーーw

 

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勝田M
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ハイテークハーフ
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