レースと休養について。
- 2019.10.23 Wednesday
- 22:28
世界中の誰よりも。。。。アナタ!が大好きです。そうあなた!アナタって炭水化物ですよwの旅人です。
さて、先日、「レースと休養」について前言を撤回して走ってみました。
前言とは、今年、奥久慈のあとに足底筋膜炎になったことから、レース後は無条件で3日休む!と決めたこと。
しかし、決めたことに反しレース後に走ったら調子が良く、ケガとは別に休養について再考しました。
前提として、「休養」は運動強度に関わらず大事だとは思います。疲れていない(と感じているから)休まないというのはパフォーマンスの低下や慢性的な疲労、またケガにもつながるとは思います。
ただ、自分で掲げた「レース後に無条件で3日休む」というのもどうかな?と感じました。
たとえば、10Kランを行なった翌日に
「疲れたから休む」人、
「疲れていないけど休む」人、
「疲れていないから休まない」人など様々です。
これが、40Kになると多くの方は「その翌日は休んだほういい」となります。なぜか?「疲れている」から。と。
でも、サブ3で走った人と、
サブ4で走った人と、
ゆるジョグで走った人と同じ40kmでも疲労度が同じとは限らないと思います。
そのランナーがそもそも持っているパフォーマンスとレース時のペースによっては、「疲れない」人もいるかと思います。運動強度を他人に合わせたり比較したりする必要がないのと同じように、「休養」も一様に取る必要はないのかな?と感じました。
特に私のウルトラの場合、めちゃめちゃペースが遅いわけです。走っている時はそれでも疲れや痛みがあるわけですが、翌日はなんともない場合もあります。
では、翌日疲労を感じないからそのまま通常トレーニングして良いか?というと、これは間違いなのだと思います。翌日に走ってもいいけど、休養はどこかで計画的にちゃんととる。これでいいじゃん、と思い直しました。
今回、伊南川ウルトラの翌日は那須岳トレランに行っています。別に休養をとらずに走れたのだから良かったと思います。でも、翌々日は痛みも出たので、表面的な疲労感とは別に「休養」をとりました。こんなスタンスで良いと思います。もっとメリハリをつけるならば、年間、あるいは月間で意識的な「休養期間」を作れば回復すると感じました。
レースの翌日のほうが調子が良かったのは、レース前に「運動量」が不足していたのだと感じています。
ボリュームのある練習を積んできたランナーならば落とす意味がある。
やはり、自分はそう感じています。
奥久慈前はそれが自分なりにはできていて、今回はできていなかった。だからレース後のほうがパフォーマンスが良いのだと思います。ただ、これは、足のケガとは別の問題です。
痛みがあり、レースそのものや練習が「ケガ」に繋がるのであれば、やはり「休み」をとって回復に充てるべきなのだと思います。私がいま痛くても走っているのは、大怪我には至らないだろうと判断しているからです。
これは痛みの程度の差だと思います。
走れないほどの痛みならば、私も無理して走りません。だから、走れる痛みだと思って頂ければと思います。
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