愛宕山〜難台山トレイル(2回目)
- 2017.09.11 Monday
- 08:18
旅人です。
昨日(9/10)は、先週の日曜に続いて愛宕山(茨城県笠間市)に行ってきました。
先週は道を間違えて15km。
エントリーは17kmの部。先週は2kmほどショートカットしてしまっていたようです。で、昨日は、どこをどう走ったか?ほぼコースルート通りだとは思うのですが、18km。逆に1km余計に回っていました。
昨日、出発前の室内の気温が31度。屋外に置いた温度計は37度。
熱中症対策と筋肉疲労対策として、
(先週)
1Lの自家製スポドリ
(500ml×2本)
アミノバイタルスティック1本
(昨日)
1Lの自家製スポドリ
(500ml×2本)
アミノバイタルゼリー1本
+
リザーバー(水)1L
そうなんです。水を1L積んでハイドレーションとやらを初めて使ってみました。
結論から言いますと、旅人にはやはり重量物が大変でして、計2kgの山ランはとても堪えました。
出だしは好調だったんです。先週は歩いてしまった上り坂も、ゆっくりではあるものの結構走ってゆけました。しかし、それもつかの間。難台山(行程5km)までの半分から上り坂は全く走ることができず、タイムも54分と前回よりも遅れてしまいました。
へとへとになり、息も上がってようやく頂上。
すぐさまコースの下山ルートへ入ります。
先週の倒木などは横にはじかれていました。前回ルートを間違えたと思われる個所を今度は「左折」。上り下りの山道を進むと、アスファルトの道路に出ました。しかし、ここからのロードがまた長い?(感覚的にかもしれませんが)
そして、このロードで余計に1km走ってしまったと思うのですが、履きなれない底の固いトレイルシューズでのロードは本当にきつかったです。
また、のどが渇きすぎて途中見つけた自販機で2本(水とポカリ)購入。
飲み切っていないところへの補充でしたから、またまた重量加算。
そして、前回の上り坂へ。計測したらこの坂は、約2.5kmしかありませんでした。半分以上は走ることができましたが、上り切る手前で力尽きました。
上り切ると再び山に戻りトレイルコースとなるのですが、ゴールまでの残り3kmは、ほぼほぼ歩き。
走った距離だと前回と同様、15kmまで。
タイムは、3時間15分もかかりました。
本レースのHP上から記録と自己タイムを照合すると、最後の集団に入れるかどうかです。ちなみに、トップは1時間30分を切っていますので、倍のスピード。
前回の出走者は約170名(最大枠は250名)と小規模ながら、凄い人ばかりが出ているんですね。
170名中、完走者が156名。うち、2時間台までの選手が141名。3時間オーバーはわずか15名だけです。
最後に、次回のために昨日の反省点。
1.自家製スポーツドリンクの塩分、砂糖の調整
(甘すぎ、塩分多すぎ、逆にのどが渇いた)
2本番での重量調整
(必要最低限の飲料水は別として、エイドも3か所あることを考慮)
3.糖分を摂り過ぎない
(昨日は、スタート前に甘いものを摂ってしまい恐らく急激な血糖値下降もあったはず。)
4.シューズの再考
(履きなれないトレランシューズはゴツゴツした山道には最適だが、ロードは旅人の脚では無理っぽい。次回、練習に行けるならマラソンシューズで試してみる。)
5.下山コースでのスピードに注意
(昨日は、下りでスピードを出し過ぎた箇所があり、砕石に足をとられて危うく転倒するところだった。また、山の下りでは一度滑って転倒してしまった。上りもそうだが、下りは特に、どこが自分の走力・脚力で走れて、どこが走れないのか?スピードを抑えるのか?せっかく試走に来ているのでコースを頭に入れておくべき)
6.アミノ酸の補給
(走行中は1本。練習後もアミノ酸の補給で筋肉疲労を軽減させる。)
7.股ずれ防止
(スレナインを塗ったが股ずれがひどかったので、ワセリンに変える)
きょうは、先週ほどの筋肉痛はまだありませんが、明日ぐらいから出てくるのかもしれません。
とにかく下りでスピードを抑えすぎて(出し過ぎたところもあり)、足の筋肉を無駄に使い過ぎたと思います。ただ、初めからうまくなんて走れないので、頭を使って考えながらもこの無駄な動きを繰り返す中で、効率的な走りへと近づいていくのだと思います。
練習あるのみ!
P.S.
今晩は、プチ断食の日です。
アルコール抜き、炭酸水とサラダ1皿のみ。
よろしかったら投票お願いします!
↓↓↓↓