英語耳。
- 2015.05.19 Tuesday
- 08:42
英語は話せない@旅人です。
でもいつか?
NYブロードウェイで本場のミュージカルを見たいなぁと思ってます。
そんなプチ目標に向かって、耳を慣らそうとネットラジオで英語をヒアリングしているのですが、全く意味が分かりません。
いや少しは分かりますが、当然、話せない。
「英語をいくら聞いても、話せない」
耳を慣らすには、英語をたくさん聞けば良いのだろうけれど、
話せるようになるには、話さないとダメみたいですね。
とりあえず今は、「英語ラジオを聞き流しているだけ」なんですが、
こうも意味が分からないと、この学習方法は無意味?じゃあるまいか、
あるいは、某CDでも、「聴くだけで」なんてフレーズがありますが、どうなんだろう?
ということで、知り合いに「通訳士」の方がいたので久々にあって、
この手の質問をぶつけてみました。
ぶっちゃけ、どうなのよ?と。
通訳士の知人いわく、
「ヒアリングするだけでも、耳は慣れる」
「ただ、聞き取れるんだけど、意味が分からない単語を覚えなきゃダメ」
とのことでした。
ただ、聴いているだけでは、お経と一緒だよと。
ムニャムニヤとなんとなく言葉は拾えるけれど、
意味はワカラナイ状態。
分からなくても、聞く。
そしたら、単語を調べる、覚える。
これをやったほうが良いとのこと。
それと、私のように、ヒアリングをやっているけれど、意味が分からないという場合、
「ヒアリングの量が恐らく少ない」
とのことでした。
みんな仕事をしている合間に英語を学習しなければならないわけだから、空き時間をどれだけ有効に使えるか?
まとまった時間なんて誰も作れないよ、ということでした。
私たちは日本人で日本語が話せるけれど、一日の中で、日本語を聞いたり話したりしている時間と、旅人が「英語を学習(ヒアリング)している時間」を比較してご覧よ。きっと、ヒアリングの量(時間)が少なすぎると思うよ、と。
英語が話せる人のヒアリングの時間はもっと多いということでした。
ということで、このブログを書きながらも、ヒアリングの時間に充てることにしました。
聴いてみるものですね。